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向の岡工業高等学校 出前授業

 今年度も広報活動の一環として、向の岡工業高等学校への出前授業を平成25年11月26日に実施致しました。前年同様、2年生を対象にまずは教室で座学授業を実施しました。小西会員が講師を務め、公図と地積測量図のあらまし、トータルステーションの操作方法の講義を行いました。

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 その後、会員12名に協力をいただき6班での編成(各班に講師役として2名、生徒は5~6名で計28名)に振り分け、実際にトータルステーションを用い測量実習を行いました。測量実習の内容としては逆トラバース計算書を用いて逆打ちをし、校庭に鋲を設置するといったものです(逆打ちをすると鋲が直線状に並ぶよう計算してあります)。

 生徒たちは最初は声も小さく、扱い慣れていないトータルステーションやピンポールミラーにとまどっているようでしたが、会員の指導により徐々に緊張もほぐれ活気を帯びた実習となっていきました。班によって進行具合は様々でしたが、器械の扱いに慣れている生徒もおり、卒業後に補助者として来てもらえたら即戦力になりそうな生徒もおりました。

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 測量実習の後半には自分たちで設置した鋲に水糸を張って、直線上に並んでいるかを目で見える形で確認します。中には直線上からはずれている鋲もあり、生徒同士お互い誰が設置したものかを囃し立てながらも、再度逆打ちをする姿が見られました。

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 最後には生徒・会員の全員で写真を撮り、挨拶をして終了しました。
 今回で4回目の出前授業です(私は2回目ですが…)。広報活動の中では出前授業のように若い世代への広報というのは少し特殊な感があります。たとえ生徒たちのほとんどが調査士という職業を選択することがなくても、家族との対話に「調査士」が話題として挙がる事があればそれは立派な広報活動であり、若い高校生たちに調査士を認知してもらう貴重な機会です。今後内容の改善を図り、もっと生徒たちを惹き付ける魅力ある授業が出来るよう皆で努力していければと思います。

(写真・記事 川崎支部広報員 深瀬 光正)

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