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神奈川県立向の岡工業高等学校 出前授業

 3月7日に県立向の岡工業高校において、本年度2回目の出前授業を行いました。川崎支部においては毎年11月頃に出前授業を行い、過去4度実施されております。
 これまでの授業では座学と測量実習という2部構成で行っておりましたが、今回は座学のみとし、初めて年度内に複数回の出前授業を行う事となりました。
 

 前回までは高校の授業でも測量等を受講している都市工学コースの生徒たちが相手の為、測量・調査士業務がメインの講義としておりました。今回の対象は建築コース2年生。その為、座学の内容は第1部が木造建築の耐震診断・耐震補強、建築図面と改修工事の現場写真等を用いて設計と工事管理の講義を林会員が講師で行いました。

 第2部は小西会員によって、土地分筆登記及び建物表題登記について全部事項証明書・公図・地積測量図・建物図面・建築設計図面などの資料に概要の説明を行い、小西会員自身の独立開業に至るまでの経緯などを話しました。

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 測量実習等で直接機器に触れ身体を動かしての実習では、生徒たちも飽きることなく実習に集中しやすいと思われます。座学のみの2部構成(80分)は今回初の試みでありますが、やはり生徒の集中力を切らせてしまったのは反省点でした。

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 普段学校で受けている授業とは異なり、実際の専門家を外部から講師として招聘し、より実地に即した授業を行い、土地家屋調査士という職業を疑似体験してもらえるのが出前授業の利点と考えます。その利点を最大限に発揮する為に、座学のみの出前授業においても、今後もっと魅力ある授業となるよういろいろと工夫していきたいと思います。

(記事・写真 川崎支部広報員 深瀬 光正)

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