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【広報ニュース】平成27年度 神奈川県立向の岡工業高等学校出前授業

 川崎支部では平成27年11月17日に向の岡工業高等学校にて6回目となる出前授業を、2年生を対象とし、講義と測量実習(逆打)を例年通り実施いたしました。
 

 講義は教室にて15分程度行い、講師を林健二会員が務め、土地家屋調査士の紹介と不動産登記制度の概要についての内容で行いました。講義中に居眠りをする生徒もなく、静かにかつ真剣に受講する姿勢は素晴らしいもので、同学年の子を持つ親としては「うちの子とのこの違いは何ゆえ・・?」と担当した会員からの意見もあるほどでした。

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 次に校庭にて測量実習(逆打)を行いました。生徒32名が6班に分かれ、各班に2名の会員が先生役として指導を行いました。トータルステーションを用いた観測の仕方、ピンポールミラーの持ち方、立て方、また鋲の設置等を会員が丁寧に説明し、生徒たちは交代で器械を扱ったり、鋲を設置したりしていました。大きな声で位置の前後を伝えるなど、真剣に取り組みながらも時折笑い声などもあり和やかな雰囲気の中で実習は進みました。 
  

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 各班の全員が器械と手元を一通り終えた後、校庭に打たれた鋲に水糸を張り、直線上に鋲が並んでいるかの点検を行い、実習を終了しました。成果については「巷の工事人の作業より上を行くのでは」と思われるほど良好・正確なものでした。

 最後に支部長挨拶があり、女子生徒より「宜しければ一緒に写真を撮ってください」といった嬉しい声をかけていただき、記念撮影をさせていただきました。

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 こういった実体験を伴う授業が生徒達の記憶に刻まれるのかも知れません。帰宅後の会話の中で、または将来のどこかで「高校の授業で土地家屋調査士とかいうオジサン達が来てさぁ・・・」といった話が出ることがあれば、充分に広報活動としての意義は果たしているのではないか、と感じました。

 この出前授業を通して土地家屋調査士に興味を持ち、生徒達が将来の職業として選択してもらえたら…といった小さな希望を胸に、次年度以降も継続して行っていきたいと考えております。

(記事・写真 川崎支部副支部長 深瀬光正)

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